医薬品で解決!?飲むだけでシミやシワ対策ができる

年齢とともに気になり始めるシミやシワ。
スキンケアや紫外線対策を続けていても増えてしまうと悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、医薬品に注目して、シミやシワ対策ができる仕組みやおすすめ商品をご紹介します。成分や商品の特徴を押さえて、手軽にシミ・シワ対策を始めましょう。

 

シミ対策用の医薬品、作用機序や特徴からおすすめ商品まで

シミ対策におすすめの医薬品は、今ではたくさんの商品が登場しています。商品ごとに特徴が異なる中で、作用機序やメリット・デメリットについて知っておくことが大切です。

 

シミ対策用の医薬品の特徴

シミ対策として販売されている医薬品には、以下のような作用機序があります。

 

◆肌の乾燥や加齢によってターンオーバーが正常にできなくなり、メラニンを排出できなくなってしまいます。そこで、シミ用医薬品では、メラニンの排出を促し、生成されるのを止める働きを持つものが有効です。

 

◆ビタミンCを配合し、メラニンを無色化

 

上記の作用機序を持つシミ対策用医薬品には、こんなメリットとデメリットがあります。

 

【メリット】
・手軽にシミの改善を図れる
・肌のターンオーバーが整い、様々な悩みを解消できる

 

【デメリット】
・効果が現れるまで、長期に渡って使い続ける必要がある
・継続するには、価格が高めのものもある

 

 

シミ対策におすすめの医薬品一覧

シミ対策に良い医薬品は、様々な商品があります。その中でも知名度が高く、多くの人に選ばれているものを一部ご紹介しましょう。

 

・ハイチオールCホワイティア120錠(エスエス製薬)
・トランシーノ ホワイトCクリア(第一三共ヘルスケア)
・チョコラBBルーセントC(エーザイ)

 

 

シワ対策用の医薬品、作用機序や特徴

シミ同様、シワで悩んでいる人も多いです。シワの改善が期待できる医薬品も登場しており、特徴やメリット・デメリットについて理解しておきましょう。

 

シワ対策用の医薬品の特徴

シワの対策ができる医薬品には、こんな特徴があります。

 

◆乾燥や加齢、紫外線などの影響により増えるシワに対して、シワ対策用の医薬品(医薬部外品)には、保湿成分やシワに有効とされる成分(コエンザイムQ10や酢酸レチノールなど)を配合
◆血行促進や美白効果を促すビタミン類を豊富に配合

 

シワにピンポイントで働きかけてくれる医薬品には、メリットとデメリットとして以下の点が挙げられます。

 

【メリット】
・年齢とともに気になり始めるシワを、薬で手軽に改善できる
・シワに有効とされる成分を配合してあるため、効率よくシワの改善が可能

 

【デメリット】
・即効性はないため、根気強く続けることが大切
・日頃のスキンケアや生活習慣も合わせて見直すことが必要

 

シワ対策におすすめの医薬品一覧

シワを少しでも改善していくため、おすすめの医薬品と医薬部外品をご紹介します。

 

・ロスミンローヤル(アイングループ)
・エリクシール 美容濃密リンクルクリーム(資生堂)
・ONE BY KOSE ザ リンクレス(コーセー)

 

シワの改善が期待できるものの多くは、医薬部外品となっています。医薬品として紹介されている商品もあるため、自分の悩みに合わせて適したものを選んでみましょう。

 

シミやシワは医薬品で対策を始めよう!

 

年々増えて悩んでしまうシミやシワ、毎日鏡を見るたびに気になるものです。日々の紫外線対策や生活習慣に気をつけると同時に、シミやシワに良い医薬品を活用すると、効率よく悩みを改善できます。
商品ごとの特徴を押さえ、継続できる医薬品を選ぶと良いでしょう。早めに対策を取り、いつまでも若々しい美肌をキープしたいですね。