不要な添加物が入っていないドッグフード

 

犬のフードにも人と同じように添加物が含まれています。防腐剤や乾燥剤などの品質保持、嗜好性増進、栄養強化、食感を保つなどのために基本的には入っています。しかしペットフード安全法により、有害な物質の添加は禁止されており、添加物の添加にも上限があることが定められています。また使用した添加物の名称や用途を、フードのパッケージに記載することが義務付けられています。

 

現在では、添加物は自然のものを使用していたり、無添加のフードも増えてきており、フード自体に影響を与えるものや摂取した動物に害を与えることはほとんどありません。また、添加物や開封後の衛生面を気にする飼い主も多いので最近では、1日分程度に小分けになったフードも販売しています。

 

添加物のメリットとしては、腐食や酸化を防ぎ主に品質を保持してくれる役割、食感や嗜好性の維持や増進の役割をもっており、開封後もおいしく安全に食べられるところにあります。犬のフードは猫のフードに比べ小分けになっているものも少なく、開封すればそれを数日あげることになります。ジップロックもついていないものが多いので開封後きちんと保存していても多少の空気に触れてしまい酸化が進みます。その際に酸化防止剤が酸化を防いでくれます。そのほか雨がふったとき、じめじめしているときでも乾燥剤によってドライフードの水分吸着を防ぐこともできます。

 

しかし、化学物質などの添加物は体に害を与えるものや過剰摂取することで異常をきたすものもあるのでその点がデメリットになります。またいろんな添加物により多少の味の変化が出ることもあります。
注意すべき添加物はおそらくすべてになりますが、ペットフード安全法によりペットフードの安全が守られているので、フードによってなにか異常をきたすことはほぼないでしょう。

 

添加物に敏感になってしまうと、成長期の時などは成長の妨げにならないか心配になりますし、高齢期の免疫力が落ち始めている時期では安心かつ安全なものを与えたいので添加物の摂取量も気になってしまい、なにもあげることができなくなってしまいます。基本的にほとんどのフードには添加物は少なくとも入っています。
飼い主は添加物に関して敏感になりすぎず、それぞれの犬の体に合ったフード選びをしましょう。

 

なんるべく添加物がはいっていないドッグフードを選びたい場合はモグワンドッグフードがおすすめです。

 

 

不要な添加物を使っていない

モグワンドッグフード