ペットフード選びの際にヒューマングレードという言葉を聞いたことあるでしょうか？
ヒューマングレードとは人間が食べることができるレベルの原材料ということを意味します。

 

犬を飼っている中でどこの、どんな、フードをあげればいいのかと悩みます。昔は、犬のご飯にいい原材料を使うことなど考えることもほとんどなく、人が食べられない部分を加工してドッグフードに使ったり、人が食べたもののあまりものをあげたりするのが主流で、現在よりも添加物や調味料を含むものが多くありました。また実際によくあったのは魚や肉などを食べてその際に残った骨に部分を犬にあげるということです。

 

現在は人の食品衛生法のように法律で罰せられるほどの力はないですが、ペットフード安全法というペットフードの安全に関する法律があります。それにより添加物も必要最低限に抑えられ、食べることにより害が出るようなことはなくなりました。

 

また、犬を含むすべての動物に言えることですが、ペットという考えから家族の一員として考えられるようになったことで、ご飯に関しても安心安全でかつ質のいいものを与えたいと思う飼い主が増え、犬のご飯に関しての意識が高まりました。

 

そうした変化によって、今では人も食べられる原材料を使ったフードが主流になってきています。
ささみやラム、レバー、うさぎの肉を使った缶詰や、ドライフードにも豚肉、牛肉などのお肉を使ったフード、また魚や野菜、乳製品を含むフードも増えてきており、犬用の牛乳やケーキなど人が普段口にするものと同じものが作られています。

 

飼い主としても、自分が普段から食べているものと同じものが原材料に使われているのは安心できます。
そしてペットフード安全法により生産国や原材料の記載がしっかりされるようになったという面でも飼い主としては、どこで作られたものなのか、何が入っているのか確認・理解できるので安心です。アレルギーを持っている犬も現在では多いので、原材料にアレルギー物質が入っていれば間違えて与えてしまうこともなくなり、避けることができます。

 

 

ヒューマングレードの

ドッグフード

 

↓↓↓↓↓↓