胸を小さく見せたい人もいる!?

胸が大きくて悩んでいる女性はいませんか?
胸が小さい人にはぜいたくな悩みに思われるかもしれませんが、真剣にバストダウンしたいと思っている女性も意外と多いのです。今回は、胸が大きいことによるデメリットと、胸を小さくする方法をご紹介します。バストダウンして、自信の持てる体を手に入れましょう。

 

胸が大きくて悩んでいる女性は意外と多い

胸が大きい女性って同性からみてもうらやましい存在ですよね。しかし、実は胸が大きいことで困ることも結構多いのです。
以下で胸が大きいことによるデメリットを解説します。

 

 

胸が大きいデメリット

 

太って見える

バストにボリュームがあるせいで、太ってみえます。ゆったりとした服では着ぶくれしてしまうし、ぴったりとした服では胸の大きさが強調されてしまいます。意外と痩せているのに、胸のせいでぽっちゃりしていると思われてしまう女性もいるようです。

 

肩が凝りやすい

胸が重いため肩が凝りやすいのも特徴の1つです。肩こりが進行して慢性的な頭痛に悩まされることもあるようです。

 

< h5>かわいい下着がない
よく聞く定番の悩みですが、サイズが大きくなるにつれてかわいい下着が少なくなるようです。下着を選ぶ楽しみが少ないのはつらいですね。

 

胸が垂れる

胸が大きいと、胸を支えるクーパーじん帯にかかる負担も大きくなります。クーパーじん帯は伸びてしまうと修復までに時間がかかる上に、一度切れてしまうと2度もとに戻りません。そのため、胸が大きい人はブラジャーできちんとサポートすることが大切です。

 

 

胸を小さくする方法とは

一度成長してしまった胸を小さくできるの?
と疑問を持たれるかもしれません。しかし、胸の脂肪を引き締めながらサイズダウンすることは可能です。胸を小さくしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

 

女性ホルモンの分泌を促す食品を控える

胸は女性ホルモンが分泌されることで成長します。そのため、女性ホルモンの分泌を抑える食品を摂るようにしましょう。代表的な成分が以下の2つになります。

 

◆アブラナ科の野菜
 例:ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワー、かぶ、白菜

 

アブラナ科の野菜は女性ホルモンの働きを抑える働きがあります。
アブラナ科野菜に含まれる「イソチオシアネート」と呼ばれる成分には抗がん、抗炎症作用があります。摂取することで、女性ホルモンの分泌を抑えるだけでなく、ホルモン依存性のがんリスクも下げてくれます。また、アブラナ科野菜の食べ方ですが、非常に熱に弱いため、生のまま食べることをおすすめします。

 

◆コーヒー
スウェーデンのルンド大学のHelena Jernstrom教授らの研究で、コーヒーと女性のバストの関係について以下の報告がなされました。

 

@コーヒーを1日3杯以上飲む女性は、飲まない女性に比べて17%胸が小さい
A胸が大きい人ほど、その効果が顕著にあらわれる

 

驚きの結果ですが、実はコーヒーの摂取量と胸の大きさの因果関係はまだ明らかにされていません。しかしコーヒーに含まれるカフェインには女性ホルモンの活動を抑制する働きがあるのは事実です。胸の大きさで悩んでいる方は飲んでみても良いでしょう。

 

胸の脂肪を燃やしやすくする

胸の脂肪はマッサージによって燃やすことが可能です。

 

◆胸の脂肪を燃やすマッサージ
@胸を両手で包み込み、上下に素早く揺らします
A包み込んだ胸をそのまま左右にすばやく揺らしましょう
Bこの動作を何度も繰り返してください

 

このマッサージによって脂肪が柔らかくなり燃焼しやすくなります。
ただし1つ注意点があります。あまりは激しいマッサージをするとクーパーじん帯を痛め、垂れの原因になります。適度な力でマッサージするように心がけましょう。

 

胸を小さく見せるブラジャーをつける

現在では胸を小さく見せるブラジャーも売っています。
例えば特殊な立体構造により、背中に脂肪が流れるのを防止しつつ、胸を小さく見せるブラジャーが販売されています。胸自体が小さくなる方法ではありませんが、即効性が欲しいという方にはおすすめです。

 

 

まとめ

今回は胸が大きいことによるデメリット、胸を小さくする方法について解説してきました。食生活を改善したり、マッサージしたりすることでゆっくりではあるもののバストを小さくすることは可能です。ぜひ日常生活の習慣の一つとして取り入れてみてください。